filica店内風景

■店内風景2■アンティークジャズサロンのようなお部屋のご紹介

前回写真でご紹介した、店舗入り口と待合スペースに続いて、今回は、実際にフェイシャルやスパ等をご利用頂く二つの美容スペースのうち、手前のお部屋をご紹介します。

こちらのお部屋のレイアウトは、様々なデザインカテゴリーをミックスして雰囲気を表現しました。フレンチアンティークを基調に、夜のロンドンテイスト、ヴィンテージシャビーテイストなどを融合させてあります。

どこからか小粋な音楽が聞こえてきそうなジャズサロンのような雰囲気でもあり、映画に出てきそうな、架空の物語の中にあるような世界感と、ちょっぴり幻想的な雰囲気を目指しました。

こちらのお部屋の中央には、店舗入り口や待合スペースとは異なる雰囲気のアンティークシャンデリアや、壁付けランプが設置されています。

店舗入り口や待合スペースとは雰囲気の異なるシャンデリアが、壁に掛けられたたくさんのアンティークフレームとともに、非日常的な空間を演出しています。

お部屋の角にも小さなシャンデリア。

壁には年代物のウォールブラケットランプ。

たくさんのアンティークなフレームがグレーの壁に飾り付けられています。

教会や大聖堂の壁を彷彿とさせる天使の翼のオブジェが、ぼんやりと照らされて、とっても幻想的な雰囲気です。

こちらはまるで昔のパリのアパートメントのドアのような古ぼけた扉。ピンクベージュがパリジェンヌっぽくどこか可愛らしいシャビー感です。

その上には古いクリスタルドロップを使用した華奢なペンダントライトがひっそりと灯りを放ちます。

セット面は、アンティークな額縁の鏡とコンソールテーブルでレイアウト。

鏡ごとに吊るされた可愛いプチシャンデリアが、幻想的に、お顔を優しく照らします。

エイジング感溢れる白壁にはヴィンテージフレームを掛けて、お部屋のアンティークベースな雰囲気を、あえてポップに崩しています。

ちなみにこのお部屋は、エイジング感のある白壁と、アンティークモルタル風のグレーの壁、白い古材を張り付けた壁の3つで構成されています

下の写真にちょっとだけ写っていますが、床はエイジングシャビーなオークの無垢材を全面に使用しており、足腰にも優しいです。

スタイリングチェアは、アンティークソファの定番であるチェスターフィールドソファをイメージしてつくられたものをチョイス。

アップで見るとこんな感じ。座り心地も良く可愛いソファです。

こちらのお部屋はお席が二つありますので、友人同士やカップル、ご家族でのご利用もOKです。お二人でのご利用を想定したメニュー設定はただいま作成中のため、もうしばらくお待ちください。決まり次第、ブログでもお知らせします。

次回はもう一つのお部屋のご紹介の前に、トイレをご紹介します。